
本でくつろぐ
1度に借りられる本は2冊、3週間まで…延長もできます
本を探しに来てください
読みたい本がなかったら、どうぞリクエストを
私たちの図書室は、HAT神戸に住む市民の皆様のための図書室として、神戸市立なぎさ小学校の図書室の中で開室してきました。2022年5月8日(日)、昨年新設された神戸市立灘の浜小学校の敷地内に、独立した部屋をいただき、「なだのはま小学校市民図書室」としてオープンいたしました。
大人の本や雑誌もあるのに、小学校の敷地内にあるので、学童用の本しかないと思っている人も多いようです。実は、蔵書は、子供向け 約2000冊、一般向け 約1500冊あります。
神戸市立図書館では何百冊も順番待ちをしなければならない、受賞本や人気本だって、運が良ければすぐ借りられちゃいます。
本好きの皆さん、どうぞ覗いてみてください。
もちろん、蔵書は市立図書館ほどにはありません。なので、書架分類はちょっと独特です。
子ども用 読む、知る、実用
大人用 読む、知る、実用
絵本 読む、知る
メディア系 ジブリ、ディズニー、アンパンマンなど
読んでもらう系 赤ちゃん用初めて絵本など
のんびりと、お過ごしいただけると幸いです。
ボランティア・スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしています。

本を借りたい方は…
住所がわかる身分証明書を持って、開室時間にカウンターまでお越しください
火・木 14:00~17:00
土・日 13:00~16:00
市民図書室は、神戸市の学校施設開放事業です
市民図書室をご存知ですか? 市民図書室は、平成27年度から神戸市の学校施設開放事業として実施されています。学校開放事業は、神戸市の学校教育委員会のウエブページでは「学校教育に支障のない範囲において、学校施設(運動場、体育館、教室、市民図書室)を開放して、市民に身近なところで文化活動やスポーツ活動の場を提供する事業で、各校の「学校施設開放運営委員会」により自主的に運営されています。身近な生活圏内にある学校施設を利用して、地域で生涯学習・スポーツ等さまざまな活動を行うことで、人との出会いやふれあいを呼び起こし、新たなコミュニティづくりにつなげていきます」と説明されています。
新設2年目の神戸市立灘の浜小学校では、2022年、まず私たちの市民図書室がスタートいたしました。来年度には、スポーツ活動の開始も視野に入れ、学校開放委員会を立ち上げ、話し合いを重ねているところです。
小さなお子様でも、ご年配の方でも、ゆったり歩いていける距離にある、ゆっくりくつろげる図書室を目指して、ボランティアスタッフが運営しています。書籍購入や管理費は、神戸市が負担しています。どうぞ、安心してインターフォンを鳴らしてください。皆様のお越しをお待ちしています。